この子吐息はすごくリアルだけど何気に曲中一度も息吸ってないあたり、限りなく人間に近いけどどう足掻いても人間とは違う上位互換的存在なんだろうな...
1:41 ド屑の時みたいに、初めは「地獄に"堕ちて"」って下の方からお願いしてるのに、最後に「堕ちろ」って完全なる命令形になるのがズーンって胸にクる
1:03 ここいつも聞く度に 「なっちゃったのッ?"幸せ"に」 ってイマジナリーハチワレが話しかけてきてなきそ
「解けちゃったしね」はそのまま一つの言葉としても「解けちゃった」から「死ね」ともとれるのすごいな…
「ちょっと指先ちょんと触れたから」で私達は運命で結ばれているって思っちゃう辺りがおまじないに傾倒していく女の子って感じがして妙な生々しさがある。でも実際は相手は勿論そんなこと知る由もないから別の人と幸せになって、それでおまじないが解けても執着し続け、「終わりじゃないからね」と自分の首すら捧げておまじないではなく呪いをかけるの、狂気に加えて何とも形容し難い高揚感がある。これは恋なんですかなんなんですか?????? あと「困っちゃうよね」とちゃんと相手の気持ちも汲み取れているのに最終的には指先が触れたのだから私も幸せになるはずだった、運命の人は私っていう妄想に基づいて「だからといって許さない」ってそもそも許す許さないの立場ですらないのに言い切ってしまう、自分の妄想しか見ていない気持ち悪さが好きです。最後のイラストの一瞬どういう状況なのか分からないけど、滴る赤い液体と、後ろの樹木のようなものが女の子の髪と同一であり、それこそ首が落ちなければそんな構図にはならないと気が付いた時の、森の中で不意に死体を見つけてしまったかのようなショッキングさとグロテスクさも好きです。
消しゴムに好きな人の名前書くとか、そんな軽いのじゃなくて自分の首捧げるくらい強いおまじない…もはや呪い
「解けても終わりじゃないよね?」というより「解けても終わりじゃないよ。ね?」っていう問いかけ方なのが意志強くてすき
1:35~ 首の無いところが目に見えるってことは、「一生貴方を許さない」っていう執念っぽさがあって好き
ルーン文字解読 0:01 lofe is blind → 愛は盲目である 1:48 omajinai → おまじない 英語字幕 1:45 Got damn you → この野郎、忌々しい + to hell ↓ 地獄に落ちた 日本語字幕 お呪いが解けちゃった → 間違いだった 解けても終わりじゃないからね → 間違い続けても終わりじゃないからね
最近のボーカロイド(SynthV?)の「人の声にしか聞こえないのに人の声にあるはずの何かが足りてない」感じがなきそさんの曲にぴったりで好き
婚約指輪をはめてもらうポーズにも見えるし魔女が自分の血で呪いをかけるポーズにも見えるのが天才
昔から呪い(のろい)と呪い(まじない) は同一視されたりしてるからのろいとまじないをかけた重苦しい曲と考察してみる
女の子の髪の毛に生えてる黄色いお花は 「ビロードモウズイカ」て言って花言葉は 「全ての物をあなたに捧げる」 ビロードモウズイカは魔術と結び付けられて、悪霊や呪いを払うため広範に利用されてたらしい…。
「解けちゃったしね」だけど 「解けちゃった…死ね」に聞こえるの好き
こんなに執念深くて地の底まで着いてきそうなのに『一緒に地獄に逝こう?』じゃなくて「地獄に、堕ちろ」なのが最高に好き
顔というか首のない蛇が後半の伏線になってるの好き
1:00の「ちょっと不平等じゃない? 何なんですか なっちゃったの? 幸せに」のリズムすごい好き
最初の「幸せに」まではちょっと高圧的で何かまじないを自分でかけてるっぽいのに、最後はずっと「終わりじゃないよね?」とか「地獄に堕ちろ」とか、自分の願いばっかりずっと言ってるの、最早お呪いじゃなくてただの呪いになってしまったから「人を呪わば穴二つ」って言うように明らか異形のナニカになってるの好き。
概要欄見たら丁寧かつ過激な挨拶されてびっくりした… 歌から質量のある感情が伝わってきて大好きです。
@はなちゃん-n5c