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【感動合唱曲】『大地讃頌』ピアノソロ🎹/カンタータ「土の歌」最終楽章

懐かしい合唱曲『大地讃頌』を弾いてみました♪

この曲は、1962年に作詞を大木惇夫、作曲を佐藤眞が担当して制作された「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」という7楽章からなる組曲の最終楽章になります。

第1楽章『農夫と土』は、人を生かす食糧を生み出す土への感謝や自然の恵みの神秘について

第2楽章『祖国の土』は、人は誰しも土に生まれ土に還っていくものであることを示した曲です。

第3楽章『死の灰』と第4楽章『もぐらもち』では、作詞者の大木惇夫の出身地である広島が大打撃を受けた原爆について扱われていて、科学の汚さや人間の愚かさを綴っています。

第5楽章『天地の怒り』は、天災を人間の犯した悪に対する大地の怒りとして描いています。

第6楽章『地上の祈り』は、美しい大地への想いと反戦の祈りが込められているようです。

そしてこれらの6楽章を経て組曲の締めくくりとなるのが『大地讃頌』です。

『大地讃頌』は戦争の恐ろしさと悲惨さを知る作者だからこそ深みを増す、大地と平和への感謝の想いが綴られた作品です。

#合唱曲#合唱コンクール #大地讃頌#土の歌#合唱ピアノ

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